2008年2月18日月曜日

Sweden

今日は興味があったのでSweden大使館を訪ねてみた。モダンな外装はIKEAなどの北欧のインテリアのセンスがうかがえた。

Swedenは北欧の国の一つである。人口は900万人しかないが、SAAVやVOLVOという車や携帯電話、IT、家具など世界によく知られた企業が多い。また税金が高いが社会福祉の充実度でよく知られている。外国人の留学生でも学費が無料となる。

この自然に恵まれた国のもう一つの知られていない世界的にレベルの高い点が一つある - それは英語力である。Sweden語はスウェーデンの公用語だ。しかし、この国のほとんどの人が英語を流暢に話す。私も昔、BackpackerだったころSweden人に会い、彼らの高い英語力に驚いた。

Sweden語と英語と似ている点が大きな原因だと思うが、最大の貢献者は実はメディアである。Swedenのテレビ番組では英語のまま字幕も吹き替えもしないアメリカやイギリスのテレビ番組が英語で流れているらしい。つまり国全体がメディアを使ってイマージョン(英語漬け)を行っているわけだ。

Swedenからグローバル企業が増え続けるのもSweden人の英語力が背景にあると思う。