2008年2月15日金曜日

Studying English pays off.

主宰するスクールの受講生の大学生の方が有名な外資系企業に内定したらしい。うれしいニュースである。もちろん成功の秘訣は本人の人格や能力が大きなファクターだと思うが、その学生がTOEICの900点以上を取得していたことも企業には魅力だったことに違いない。数年前に大学生で英検の1級を合格した学生も日本の大手企業にすぐに内定が決まった。大学生で英検1級やTOEIC900点以上は確かに人事課の目を引くことは間違いない。

先日も書いたようにジャパン・パッシングという日本を回避する世界の動きがある。この一つの原因が日本に英語が話せる人材の少なさだと外資系企業は言う。外資系で働くのであれば英検の2級やTOEICの700程度では仕事に支障が出るだろう。即戦力を要求され本国からの書類や資料に常に目を通さなければならない。確かに仕事のハードさも聞く。しかし、報われるときの報われ方が大きい。まさしく英語と同じだともう。もちろん報われるにはかなりのレベルに達しないといけない。