2008年7月15日火曜日

How to motivate yourself in summer

夏は学習にとって挑戦的な季節です。士気が高くてもこれだけ気温が高いと熱自体がenervate(気力をなくさせる)させます。地球温暖化やエネルギーの消費の節約から涼を取ることが難しくなってきています。

そんな夏にはどのように学習をするのが良いのでしょうか?学校は夏休みに入ります。日本でも海外の学校に比べて少ないながらも6週間の休みがあります。夏になれば、我々の食欲もなくなりその食欲を増すためやまた健康管理のために通常の食事とは異なる食事の工夫をします。以前、食は体に、言葉は心にと書きました。体の管理のため、夏にはスタミナが付く肉を食べたり、酢の多く使われるものを食べたりします。またカレーなどの体を冷やす南国の食べ物を食べたりします。

言葉にも季節による学習変化をつける必要があるとしたら、夏は学習方法に変化を与える時期かもしれません。食事と同じようにスタミナやスパイスの付いた言語学習を夏にやってみるのがこの時期のモチベーションの低下を予防する方法でしょう。

会話が好きな人なら、時間とお金があれば海外で自分の英語力をトライしてもよい。お金が無ければ最近は日本の観光地に外国人が沢山訪日しているので声をかけてみるのも刺激になるかもしれません。

Output的なことが出来ない人は、わんこそば競争的なcomptetitive(競争心を仰ぐ)なことをやってみるのもよいでしょう。例えば、DVD鑑賞100本とか、洋書30冊など日ごろできない大きなタスクをやってみるのもよいでしょう。このような大量のインプット作業は普段なかなか出来ないものです。

夏休みこそ刺激ある英語学習をすることによって、秋に大きな実りをつけるチャンスになるのです。

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