2008年3月11日火曜日

Interest is the driving force behind motivation.

週末、自分の趣味のブログを立ち上げました。もちろん英語と関連しています。英語を学ぶ際に誰もが一度は、興味をなくす場合があります。何故英語を勉強しているのか?たとえ英語を話せることが自分の将来を明るくしてくれるとしても、それだけのモチベーションだけでは英語が続かない場合もあります。

最近特に言われているのは英語で好きなことをすること、これが外国語を長続きさせてくれるということです。「英語は道具であり、目的ではない。」と言う方がいます。私もこの考え方に同意します。何のために英語を学ぶのか。英語で伝えられる音楽の意味が分かるようになりたい。英語を話していろんな国を旅したい。アメリカのメジャーリーグの野球の中継を理解したい。サッカー留学をしたい。海外で釣りをしたい。世界的な科学者になりたい。

つまり、want to do「やってみたい」がないといけないのです。日本人にはcan do「できる」の気持ち、つまり自信が少ないですが、このwant to doが少ないからなのではないのでしょうか?したいことが見つかれば、そのために必要な英語も見えてくるし、英語へのやる気が高まるはずです。英語を上達することを目標とする前に英語で何をしたいかを自分にたずねてみるべきでないでしょうか?

やってみたいことが上級の英語まで必要せずむしろ簡単な表現で沢山、早く話すことを必要とするのであれば、とにかく話すことを強化した方がよいでしょう。自分のしたいことが沢山の本を読むことなら読む力をつけましょう。

興味が目標を具体化させ、そのための学習内容や学習方法まで具体的にしてくれると私は思います。

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